旬の会
|
|
今週の話題 |
ここでは旬の便りに書いた話題をまとめて日付と共に表示しています。 |
今週の話題 2002年4月17日: 狂牛病の続き
狂牛病の原因は未だ分からないのは前回お伝えしたとおり。
でも政府も牛肉業界も肉骨粉で片づけようとしています。 新変異型ヤコブ病が何故狂牛病が多発したイギリスで多く発生するのか、また日本でも狂牛病が出やすい廃用牛を処分できない体制を変えない限り、狂牛病の脅威は対応できない。
原因特定をしっかりしなければ、問題は更に大きくなってしまう。 幸い流通のいい加減さや表示が当てにならないことが表面に出て、薄々は分かっていた今の表示制度の欠陥も漸く分かってきた。 本当は一般の食品だって、表示義務のない添加物がいっぱいあって問題だし、添加物以外の原料も一体どういうものなのかさっぱり分からない。
だから、私達は、各人が自分で食材を買って自分で料理をして作るのを奨励しているし、誰がどのような作り方をしているか分かったものを食材に選ぶべきだと主張しているのです。 有機JASの表示制度も年に一回の検査だけでそれ以外の時はどのようなことをやっているか分からない。 有機の表示義務だけをいって、見栄え、流通のための格付け、寸法決めなど殆ど実態を変えなくても、消費者の認識を変えなくても済む表示制度は、抜け穴だらけと言わざるを得ない。 海外からの有機認証を受けた農産物が一杯雪崩れ込んできても、それが本当に正しいのか誰も分からない。 有機認証された小麦から農薬が検出されたのは記憶に新しいところです。 一般の消費者が、有機表示のあるものを買っていちいち検査費用を払って問題がないか調べないでしょうし、調べても偶然不正のないものに会うかも知れない。 いづれにしてもお金で買えない物が多くなりすぎてきました。
戻る
5月20日 今週の話題:
1. ウガンダの政治犯を収容する刑務所で31名の受刑者が畑で作業をしていたところ、ウサギが一匹藪から跳び出し、それを見た看守5人全部が追いかけて捕まえようとしました。
それを見た31名の受刑者は看守と逆の方向に駆けだし、脱獄したとのこと。
戻る
2. 果樹が豊作:
今年は3月4月が暖かかったせいか、果樹の花が一杯咲き、実もたわわという状況です。これが最終的にどれほどの果実になるのかは不明ですが、これまでのところグミと桑の実はこれまでにないほどの豊作です。 農作業の合間につまんでは食べていますが、陽気の所為かどんどん熟して行き一日忘れると熟した実がぼたぼたと下に落ちてしまって、ああ、勿体ないという気持ちがしきり。 桑の実もグミも市場には殆ど出回らない果実ですが、これ程手間いらずで、勝手にどんどん実が生る果物はやはり自然栽培に最適のものと思います。これにこの近辺では、秋のアケビがあります。カラス瓜も食べられるので自然の果実と言うことは出来そうですね。 今年のグミは実が一杯生っても粒が大きいのですが、あばたが一杯出来ていました。それでも味は一品。 桑の実は緑、赤、黒、白の色彩豊かな中に、黒くなったのや黒みがかったのを片っ端から摘み、一纏めにして口一杯に頬張るとさっぱりした甘みが拡がります。 これを一粒一粒食べたのではその醍醐味は味わうことが出来ません。 子供の頃良く田圃の脇のあちこちに生えている桑の木に、時期になると藪の中に入り込んで木に登ったり手を伸ばしたりして食べたものです。
桑の実を掌の中に10粒20粒とため込んで行くのですが、その時取るまでは見るのですが、取る直前に目は次の標的に行くため、正確にとのような物を取ったか確認していないため時には酷くまずいのがあって、全部吐き出してしまうというような事も度々あったのを思い出します。
戻る
6月4日
1. アメリカでハンバーガーショップに押し入った男女二人組が金を出せと店を開けに来た従業員を脅し、レジを空けたが殆ど金がなかったため、仕方なく開店させ、1時間ほど店員を装って売り上げを持っていったとか。 今時珍しくのんびりした押し込みでした。
2. 今年は3月4月が暖かかったせいか、果樹の花が一杯咲き、実もたわわという状況です。これが最終的にどれほどの果実になるのかは不明ですが、これまでのところグミと桑の実はこれまでにないほどの豊作です。 農作業の合間につまんでは食べていますが、陽気の所為かどんどん熟して行き一日忘れると熟した実がぼたぼたと下に落ちてしまって、ああ、勿体ないという気持ちがしきり。 桑の実もグミも市場には殆ど出回らない果実ですが、これ程手間いらずで、勝手にどんどん実が生る果物はやはり自然栽培に最適のものと思います。これにこの近辺では、秋のアケビがあります。カラス瓜も食べられるので自然の果実と言うことは出来そうですね。 今年のグミは実が一杯生っても粒が大きいのですが、あばたが一杯出来ていました。それでも味は一品。 桑の実は緑、赤、黒、白の色彩豊かな中に、黒くなったのや黒みがかったのを片っ端から摘み、一纏めにして口一杯に頬張るとさっぱりした甘みが拡がります。 これを一粒一粒食べたのではその醍醐味は味わうことが出来ません。 子供の頃良く田圃の脇のあちこちに生えている桑の木に、時期になると藪の中に入り込んで木に登ったり手を伸ばしたりして食べたものです。
桑の実を掌の中に10粒20粒とため込んで行くのですが、その時取るまでは見るのですが、取る直前に目は次の標的に行くため、正確にとのような物を取ったか確認していないため時には酷くまずいのがあって、全部吐き出してしまうというような事も度々あったのを思い出します。
戻る
6月28日
表示の誤魔化しに思う
昨年来雪印に始まって全農チキンフーズの違法表示等、氷山の一角が世間をにぎわしている。 金を手に入れるための詐欺まがいの広告や表示は、巷に溢れている。これは、なかなか解決が難しい問題だ。
最も簡単なのは、自分で作って自分が利用することだ。 これだと内容も作り方も分かっている。 次は、信頼できる人のものを購入することだ。これは一般に言う提携という形を取っている。 そして、次が信頼に足と思われる団体から購入することだろう。 ここが今問題を起こしているところだ。団体は色んな考えを持った人から構成されていることと、給与を支払うという圧力が常にある。また経営陣の手腕はその収益能力が評価される。それも最近では半期、四半期でだ。決算期になると、継続に値しない評価になりそうな業績は誤魔化してでもと言うことにもなりうる。 問題は、人だ。
7月9日
表示の誤魔化しに思う
ごまかしで失われるものは何だろうと考えてみると、本来出来ると思われていた、少しでも健康的なものを選びたいという消費行動が出来なくなるということです。
しかし、これは、自然に無理をさせたがる人間の心理からすれば大なり小なり必ず起きてしまうことだ。 おいしいものをもっと、まずいものや喰ったことのないものは敬遠する。突きつめて行けば年がら年中トマト、キュウリ、ジャガイモ、人参、玉葱ということになる。これを畑に強要しようとすると、特殊な細工をして栽培するようにしなければならなくなる。つまり農薬、化学肥料、それにあった改良品種となり、短期間に成長するようにしている。早生種が多くなる。
農業資材も酵素やらミネラルやらとうるさい。自然なと銘打った化学合成ミネラルやビタミン、遺伝子操作した微生物などが出てくる。
有機野菜は欲しいが虫がいるくらいなら少し農薬を使ってと言う人もいる。こんな身勝手で、自然から遊離した人が多い。それほど、虫のいない世界、虫を退治することが大きな商売になっている最近の都市生活、いや農村でさえ、すっかりテレビや衛生思想に洗脳されてしまっているのが分かる。
戻る
7月26日
ビタミン剤
最近は栄養補助食品や補助剤が人気ですが、天然のビタミンと市販のビタミン剤は同じ働きがあるのかを検証してみたいと思います。 ご存知のように市販のビタミン剤は化学合成されたもので、最近は抗酸化作用ということでもてはやされていますが果たして同じと言えるのでしょうか。これは簡単にいえば、例えば野菜を分解して窒素、燐、カリ、カルシュウム、炭素、酸素、イオウ、マグネシウム等の成分に分解し、それを組み合わせても野菜にならないのと同じです。 その同じでないものを代謝するのにさらに肝臓に負担があります。
続く
戻る
9月20日
ウェストン・A・プライス博士1
1930年代には数多くの農学者や栄養学者、医療関係者、土壌学者が健康と長寿に関する画期的調査や研究が行われていた。 しかし、それらはほとんど近代農学、医学、栄養学に幻惑され埋もれてしまっていた。 それらの貴重な文献を大切にしつづけている団体が細々と存続し続けていた。 これらの研究者は、土と植物の健康、植物と動物の健康、それらが密接に関わりのあることを知り、何故そうなのか、どうすれば最大限にそれを利用できるのかという事を調べている。
ウェストン・プライス博士もその一人で、彼は歯科医だった。 毎日毎日診る患者の中で歯の病気の多い人達には、結核、糖尿病、循環器障害など体に問題を持っている人が多いのが気になっていた。また、子供達の口を見ているとは並びや噛み合わせの悪い子が多く、顔の形も虫歯のない子に比べて細く、やはり病気になりやすいことが気になっていた。 一体これは何によるものなのかということをどうしても調べずに入られない気持になってゆき、全く虫歯のないような人達というものが存在するのだろうか、もし存在するとすれば、その理由は何なのかが分かるという気持が強く働き、孤立した未開の社会にそのような人達が居るのではないかと調べ始めた。 そして、本当にそのような人達が居ることを証明し、その謎を解くために出かけることを決意した。 1932年からその後の10年間、本業の傍ら調査と研究を続けて偉大な功績を残している。 続く
10月3日
ウェストン・A・プライス博士2
プライス博士の著書「食生活と身体の退化」は、日本で大阪の歯科医片山恒夫氏が翻訳され自費出版されている。これには、食生活が如何に骨格や性格に影響を与えるかを、多くの写真や科学的調査を通して示しており、未開人の自給的食べ物が人間の本来持っている遺伝子を充分に発現させ、逆に近代食が如何にそれを退化させているかを確認している。
10月22日
ウェストン・A・プライス博士 シリーズ3
未開社会では、ほとんど虫歯がない。あっても村の中に数本、それも極軽度の。そして勿論アレルギーもないし、糖尿病、生活習慣病、癌もない。 医者要らずの病気知らず。 そして、何よりも健康で長生き。 また、体力に至っては、90−140kg近くの物を背負って一日中(!)歩き回るとか、ヒマラヤの険しい山道を90km近くを一日で往復する(!)とか、冬でも膝から下は何も身につけない(ヒマラヤとかアンデスの高地で!)、子供達が冬の遊びとして、池に張った氷を2カ所割り、底をもぐって行き来する(!)といった、尋常では考えられないような超人的能力を持っている。
オーストラリアのアボリジニーにはどんなに高齢でも一人も禿がいないという。つまり頭のはげているのは悪い食べ物による退化病だということ(!)また、性格が穏やかで頭が良く豊かな感性を持っているということも特徴的で共通している。 当然の事ながら食べ物は、外来の物が無く、自分達の集落の中や周辺で取れるものばかり。
歯並びが良く、歯茎が退縮しておらず、鬼歯、親不知、咬合不良といった歯の異常が全くない。顔の骨格も頬骨や顎がしっかり発達しており、全体に幅が広く表情は皆明るい。細長い顔や顎が尖ったというのが少ない。気難しい、神経質というのもないという。つづく
ウェストン・A・プライス博士 シリーズ4
ところが一旦、文明との接触を持ち、その食べ物を取り入れ始めると途端に虫歯が出来、病気になりやすくなるということが報告されている。 また、そのような食事を始めた女性が、子供を産んだ場合明らかに退化と見られる特徴的身体を持った子供が産まれ、更に、その子の生後の母乳の質、離乳食、食事と改善がされないと骨格や内臓、神経系統体全体が退化したまま成長するという。
その食事の特徴的なものは、まず砂糖の使用、穀類を精白している、そして、加熱調理が挙げられている。 当時も未開社会では若干加熱調理しているが、現在のように加工が高度になされるということはまったくない。 その後(1930年当時から)現代に入って、大量に植物油が使用されるようになり、甘さ=おいしさに変わり、味の素の発明などによる素材の味が蔑ろにされ、加工食品が食生活のあらゆる場面で見られるようになった。 缶詰なども栄養価を失った食べ物の最たるもののようだ。
昨今では、外食が増え、ファーストフードに代表される植物油たっぷりの揚げ物が幅を利かせ、加工度の高い肉、それも動物工場産のものと化学農法による野菜と極端に偏った内容の食べ物が多くなっており、スナック菓子なども全盛の状態である。
ウェストン・A・プライス博士 シリーズ5
動物食と植物食
これも多くが間違った常識がまかり通っている。 プライス博士が調査した中には、全く植物質を取らない人たちもいる。 エスキモーとアフリカのマサイ族。 私の知るところでは、砂漠の民も植物質は極めて少ない。 エスキモーの人たちはアザラシやセイウチといった海獣の内臓から厚い脂肪まで全てを食用にしている。マサイ族では放牧する牛の乳と血と肉が主体だ。 海辺に住む人たちでは、海産物魚介類を生で食べている。この人たちは火を使わない。 人間はもともと狩猟採集が主体で人類として確立し、火を使い始めたのは種の確立後と考えられる。 農耕栽培はズット後のことだろう。 自然界には人間を除けば火を使う生き物は存在しない。 みな生のものを食べている。 火を使うのは腐ったものを無害化するためというのが主な理由ですから、新鮮なものを生で食べるのが最善で冷蔵庫でも3日くらいで食べるのが本筋。 また、多くの食べ物は加熱すると消化が悪くなります。 火を通して変質したものは消化酵素ではうまく消化できない。 消化できないものは大腸へいって嫌気醗酵し、有毒ガスとなり、腸壁から吸収されてしまう。 調理すると消化が良くなるという迷信も、形が崩れてばらばらになるだけで、本来の目的である栄養分も壊れています。 必須ビタミンやミネラル脂肪酸といったものには、動物性脂肪にしか含まれないものも多くあります。 人類は、動物性脂肪を主体に摂ってきており、植物性の油はココヤシ、オリーブなどのものしかありませんでした。 現在のように穀物や種子から異常な圧力をかけて搾り出したり、近代では有機溶剤で取り出すということは決してしていませんでした。次回は、油とコレステロール。
ウェストン・A・プライス博士 シリーズ7
虫歯になると詰め物をしたり、悪いところを削ってかぶせたりしますが、この詰め物にアマルガムという水銀が50%も入った有毒なものがあります。 柔らかく、温度が高いものを飲んだり食べたりすると蒸発するというもので、水銀の毒性は良く知られています。しかし、日本歯科医師会ではまだ使用を認めています。水銀には神経毒性があり、五感に異常が色々と現れます。中毒ものの本があったら調べてみてください。出来るだけ早期に除去して樹脂製のものでアレルギーを起こさないものを選択してつけてもらうようにしてください。 プライス博士はまた、根管治療した歯による病巣感染についても重大な発見をしており、これについては現在でも未解決の問題点があります。 病巣感染は、今では、様々な歯科医がホームページで解説しています。 基本的には、ストレプトコッカス菌がさまざまに突然変異して血液中に入り、心臓、肝臓、その他の内臓や関節炎等遠隔の身体部位に病気を起こすことです。 多く(85%)の感染症や細菌性の病気は口腔内の歯や扁桃腺が最初の感染部位となり、そこから前述のような経路で全身に菌がまわるということで、非常に重要な箇所です。 しかし、基本的には砂糖を止める、精白穀物を食べない、加工品を食べないということで予防できることです。
戻る
12月20日
油とコレステロール これも多くが間違った常識がまかり通っているようだ。 植物油がコレステロールを防ぐ、動物性脂肪は問題だらけだとか色々と植物油の良さだけが言われるようになりました。 しかし、植物油がこれほど出回るようになったのはここ50−60年のことでしょうか。それにてんぷらというように油を大量に使う料理法もさほど古くはありません。 昔は、油を灯明用として貴重なものとして今のように湯水といわれるほど使われることもありませんでした。 多くの未開民族もそうですが日本も昔は脂肪は動物性が主で植物性は殆どありませんでした。魚、野生の動物、爬虫類、昆虫などです。 必須ビタミンも動物性脂肪でしか摂取できないものもあり、脂溶性のビタミンは野菜などにはありません。 完全なベジタリアンでは、これが摂取できないため身体の形成や成長に障害が出ます。 卵乳ベジタリアンというのがあり、不足を補っています。 牛乳は殺菌消毒が義務付けられており、生の牛乳は手に入りませんが、卵は生が手に入り、ビタミンも破壊されないものを摂取できます。 一般的に60度まで加熱すると主要なビタミンが破壊され、蛋白質も変質し、酵素なども変質します。 従って、現在最も有力な動物性の脂肪や脂溶性ビタミン、変質していない蛋白質酵素を摂取する方法は、生の魚か卵、若しくは生の肉ということになります。 植物油は常温で液体です。 しかし、マーガリンは常温で固形ですがこれは水素化したもので、加工油脂です。 心臓血管症候群の増加は植物油の使用量増加と比例しており、動物性脂肪とは逆比例しています。 つづく
戻る