旬の会 |
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会旨
私たちは、食べ物が自然の贈り物であり、人も自然の一部であるという確信の基、自然に学び、自然に沿った生き方を目指すものです。そこに人の命の健康と生き方の源泉を認め、生産し、摂り入れ自らの命を養い、かつ多くの人にその恩恵を分かちたいと願っています。 |
この主旨にそって栽培したもので自らの命を養い、それと同じ物を希望する人達に分かつことを原則とします。つまり、自給を原点とし、その自給するものと同じ物をを分かち合うのです。そして、そういう食べ物を食べる人達と共に旬の会という“健やかな命を、本来あるがままの命を”養うために形成して食べ物のあり方、健康のあり方、人と自然とのあり方、人の生き方を探求したいと望んでいます。
あなたも、旬の会の一員になって人と自然の本来のあり方を目指してみませんか。
会の形態:
1.個人の任意:会は組織を持ちません。趣旨に賛同している提携契約の間だけ会員となります。
2.会活動:命のあり方を食べ物を通して伝える。
3.資産、経理等:全て各個人に帰します。営利活動はしません。
4.産消は、対等の互恵的人間関係:物と金は単なる互恵的、相互扶助関係の道具に過ぎません。道具がなくても互恵的・相互扶助的関係は成立します。
「自然に合わせる人と野菜」は、人の嗜好が農業の現場(自然)を歪めている現状を反省して本来あるべき人と自然のあり方を表現するフレーズです。
・自然に合わせる人と野菜―旬の野菜の特徴(視点も参照)
1.ばっかり食
季節の野菜は、スーパーのように選べません。その時期に作れるものしかないのです。それで夏は胡瓜ばっかり、茄子ばっかりということになります。
メニューにあわせて野菜を調達するのではなく、野菜に合わせてメニューを工夫する事になります。
2.見た事もない野菜
セット野菜を豊かにするために色々な種類のものを生産しています。これは同時に畑の多様性を持つ事である気象条件ではAがだめでもBが大丈夫といった事があります。一応は使い方はお知らせするようにしますが、各個人の創造力を発揮するチャンスとして頂くことが最善です。
3.全体食
野菜や穀物は、命を持っています。それを壊さないで食べるのが原則です。第一に煮炊きをできるだけ少なくして生を頂く。第二に精白しないで食べる。米は、胚芽や外皮を精米という工程で取り除いて食べるものとなっていますが、たんぱく質ビタミン酵素が豊富です。外皮にはビタミンB群のあることが知られています。これは命を育む調和があります。米粒一つが生命を持ち新たな命として再生できます。でも白米はできません。生命ではないからです。
4.身土不二
土と身体は同一物だというのです。自給、地産地消がその例です。寒いときにスイカ・胡瓜はできません。暑い時には冬野菜は出来ません。暑い時にはスイカ・胡瓜が体を冷やしてくれます。寒いときには、穀物やイモ類、野菜が身体を温めてくれます。身体もそのように気候風土に合う食べ物が合っているという教えです。
5.農家の食卓の延長上
農家が自給用に作ったものを食べる。生産物には、天候や栽培者の技量で、出来・不出来が必ず生じます。多いときは多いなりに、少ない時は少ないなりに自然のあり方に沿って各人が対応します。
たくさん取れたら近所に分けてあげます。少ない時はお互い様。多いときに保存して少ない時に備える工夫も個人の自由意志です。出来た時は多く、出来ない時は少なく、そのようなセットになります。
6.作付けへの参加:契約更新の時に作付けを希望するものがあれば、可能な範囲で対応します。
7.自然な野菜:虫も汚れもあります。
・人の嗜好が歪める自然;
野菜の大きさ、色、形、種類、これらを特定なものに限定するということです。そうなると、限定されたものを得るために様々な所(海外も含めて)や方法(農薬・化学肥料・プラスチック資材、添加物多用の加工等)を駆使することとなりこれを企業努力などと言います。
私たちの野菜は、基本的に可食期間をできるだけ長くしたいと考えています。野菜は、かいわれ、うぐいす菜、幼菜、成菜、花菜、幼果、種子という具合に変遷してゆきますが、殆どの物はこれらの期間を通して可食であるものが多いのです。しかし、私たちが通常食材と考えているのは、幼菜で軟らかく水分が多めに感じられる一時だけです。しかし、自給しているとこれらの全ての過程の物が食べられ、さほど味は変わらないものです。長い期間利用しますので、一般に売られている野菜とはまず、この点が違います。
流通が扱いやすいように、棚持ちが良いようなものを生産者に要求します。流通では、箱に詰めるための工夫です。同じ運賃でたくさん運ぶための方法として、まっすぐな胡瓜、形や重さの同じ根菜類(サツマイモ、タマネギ、サトイモ、大根、カブ)やトマト、りんご(輸送用の箱どれにも同じ数が入る)といったことです。棚もちでは、青いトマトを収穫して到着時に赤くなるようにするようなことです。品種も固めのものを開発して使うような事をしています。