健康の輪
目 次
はじめに
第1章 フンザの人々
山々に囲まれたフンザの谷
優れた体格と健康の民
段々畑と絶壁を走る感慨施設
フンザの食事と暮らし
第2章 研究姿勢の革命
ロバート・マッカリソンの医療研究
欠乏症の研究から健康の研究へ
パサン人とシーク人
革命的な健康の総合的視点
第3章 実験科学への移行
第4章 食養生の開始
はじめるのはいつから
歯は健康な食事の指標
健康は母親から
第5章 連続性と遺伝
母乳という食事
重要な継続性
欠陥食による退化は回復可能
第6章 その他の全体食実験
第7章 細分化による分析
食品成分と栄養素
個別の栄養素の研究
定着した伝統食の全体性
第8章 病気の原因
動物実験と細分化による分析―同じ原因でも様々な症状
病気の主因(食べ物)と二次的原因(環境、天候、遺伝等)
パップワースの結核療養所
デプトフォードの保育園
マウントプレザントの衛生的住宅と食事
食べ物と活力
天候と健康
遺伝と健康
食べ物と健康
第9章 フンザの食べ物と農業
違いは食べ方
胚芽のない輸入小麦粉
奪われた食べ物への本能
主要な食べ物の自給が必須
腐植による栽培法
フンザの牛乳と保存法
殺菌か酸乳か
野菜の多くは生で
煮汁は全体食の一部
野菜は皮も
肉の食べ方
加熱料理と醸造・醗酵
果物と保存法
農業と結びついた食べ方
第10章 温故知新
健康な生活様式への回帰
植物と動物の健康
土と野菜・動物の健康の輪
フンザの圃場造成法
貧困化する土壌と身体
地元で取れた新鮮なものを
健康のための12か条
第11章 全体的な実験
解説 21世紀の「崩食」を救う、伝統食の実践への道しるべ 島田彰夫
フンザは江戸時代の日本
安全・安心の原点
何を食べるか、勘でわかる
健康の源は食生活
人という動物
食と農の道しるべ他