療法実践で間違い易いこと

病院で4-6週間すると患者は元気になり始めの心配や塞いだ気分が殆ど無くなって、治療にたるみが出てしまう。  ジュース、食事、浣腸などの手助けが得られない場合もある。 一般的に、病院から出てくると回りのものは回復したと思いがちだが、ガンの場合は慢性的退化病ですから、厳格な治療を1年半から2年くらい続け無ければ治らない。 治療は、症状を消すとか特定の病気を治すことではなく全身の機能や反応を改善し回復しなければならない。
ここに来る殆どの患者は、家族や医者に見離されている場合が多く、このクリニックから戻るとまるで反対の事を言われる場合が多い。 
色々と、ここの治療法と違う方法を言う家族や友人も「その方法で医者が見離した人がその食事で治った人がいるのか」と聞けば大抵は黙るものだ。 好転しているのを見ても見離した医者は「食事はガンと全く関係ない」という場合が多い。 

 患者が陥り易いもう一つの誤りは、『少しくらいなら』と禁止された食べ物を食べ始めそれが次第に量が増えることだ。
また,介助者が日勤の場合、一日分のジュースを出かける前に作り置きし、夕方の分は帰ってからにする場合、次の問題が起こる。
T.ジュースには、病身に最も必要な生きた醗酵活性、急速に酸化酵素を中和する物が詰まっている。
U.身体は、活性酸化酵素が一日中平衡している必要がある。毎時間の新鮮なジュースで無ければこれは得られない保存のために薬剤処理してビニール袋に入った野菜や果物は使えない。 色づけされたもの;例えば、赤いジャガイモ、里芋、サツマイモ、オレンジ、ドライフルーツ、硫黄処理などの保存料を使ったものはダメ。

アルミ製調理具、圧力鍋、皮ごと絞るオレンジ絞り機(有害な皮の精油が入る)はダメ。
ジューサーは下すのと絞るのが別が良い。 遠心力で絞るものは不可。 削る表面に酸素が十分供給されないため、陽電化が発生し周辺に陰電荷を誘電して電流が流れ酸化酵素が壊れてしまう。 

ゲルソン療法患者のチェックリスト
全ての項目の答えがハイでなければこの療法を始めないほうが良い。

・圧搾式のジューサーを使っていますか。
・子牛のレバージュース用の肝臓は新鮮で冷凍しておらず4ポンド(約1,8kg)以下ですか。
・調理や浣腸に使う水はフッ素、塩素、軟水剤、その他の化学物質が入っていませんか。
・塩、タバコ、アルコール、紅茶は完全に断ちましたか。
・許可されたもの以外の調味料は排除しましたか。 薬もやめましたか。
・歯磨き粉にはフッ素、重炭酸塩/ソーダ、塩などが入っていませんか。
・エアゾールスプレー、空気洗浄剤、殺虫剤、塗料の揮発、その他これに類するものは家の中にありませんか。
・消臭剤、毛染め剤、パーマ剤、口紅はやめましたか、禁止された蛋白質、油、その他の食品は排除されましたか。
・献立や薬、浣腸は全て規定の通りですか。
・アルミ調理器は排除しましたか。
・太陽やテレビへの曝露は最小限にしましたか。
・野菜や果物は有機栽培のものですか。有機栽培のものは慣行の物より数倍栄養価が高い場合が多い。
・患者も解除者も回復反応、ぶり返し、解毒の重要性を理解していますか。
 ぶり返し反応のとき浣腸の頻度を増さなければならないのを理解していますか。ひまし油治療を続けることを理解していますか。
・介助者はぶり返しのときの献立を変えることを理解していますか。
・患者に十分な援助が得られますか。 患者は全エネルギーを回復のために使う必要があります。
・食材は食欲が増すように変化できますか。
・ジュース用の布は適切に洗い煮沸していますか。
・時には最初の3-4週間の時の厳しいプログラムに戻す必要があることを理解していますか。
・患者の状態変化に応じて治療法を変えていますか。
・スープを作るのにフードミルを使っていますか。
・りんごジュースには、おいしいものではなく、酸っぱい種類を使っていますか。